ふたログ

付き合って1ヶ月で同棲をはじめた「ふたり暮らし」の記録です

同棲して半年。メリットとデメリットをまとめてみた

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こんにちは、奈月(@cutiecutiey)です。

同棲をして半年が経ち、同棲のメリットやデメリットがなんとな〜く見えてきたので、今回はそれをまとめてみたよ!

同棲のメリット

生活費が下がる

まず、安い家賃で良い物件に住めます。

ひとりで11万円を出しても都内だと1Kが限界だけど、ふたりで18万円、つまりひとり9万円を出せば1LDKに住める。

シェアハウスと同じような理屈ですが、ひとり暮らしよりもふたり暮らしのほうが圧倒的に家賃負担が軽い。

あとは食費や光熱費もふたりで割ると安いです。

同じ部屋で過ごすし、同じ湯船に浸かるし、料理もまとめて作るからね。

なんかこう…人間って複数集まって住むほうがコスパが良いんだな、ということに気付かされました。

作業負担が減る

家具の組み立て、日々の家事、買い出し…

ひとり暮らしならひとりで頑張らなくちゃいけないことを、ふたりでやれるのでかなり効率が良いです。

特にIKEAの組み立て式の家具は、「明らかに誰かに手伝ってもらう前提ですよね?」というものが多いので、とてもじゃないけどひとりでは組み立てられない。

それを、ふたりで力を合わせてやれば速いし、ヘルプを呼ばなくてもいいって最高です!

あとは地味ですが、「私料理してるからゴミ出ししておいて」とか、分担して作業ができるのもありがたい…。

荷物もふたりで持てるから、大量買い出しもバッチリ。

いやー、人間がもうひとりいるって効率が良いですわ。

防犯性が高まる

女性のひとり暮らしだと、「オートロック2階以上必須」「夜遅くに出歩かない」など、何かと防犯対策が必要ですが、「誰かと住んでいる」状態の安心感と言ったら…。

以前は後ろを歩いている人がいたら、「ストーカーだったらどうしよう」と心配したり、洗濯物を干すときもビクビクしていたりしたのですが、その心配をしなくていい、それだけで大分心が軽くなります。

夜遅くにちょっとコンビニ行きたいな〜と思っても、一緒に出かければ安心。

余談ですが、「娘のひとり暮らし」というのは親にとっても不安だったらしく、同棲をすることによって1番喜んでいるのは母かもしれません。

何でも共有ができる

ひとり暮らしの場合、家に帰ってから誰かと話すことってないと思うのですが、同棲の場合は大抵隣に人がいることになるので、「ねぇねぇ」と何気ないことを相談できたり、一緒にドラマを観て感想を言い合ったり、どうでもいいことを話したりすることができます。

たとえば、何かイヤなことがあったら、誰かに話すまで何となく引きずっちゃったりするけど、同棲している場合、「ねぇ今こんなことがあったんだけど!やばくない!?」とすぐに発散できるのでストレスや悩みになる前にどこかへ飛んでっちゃう。

落ち込んでも、「がんばれー!」とすぐに励ましてもらえるし、面白いものがあったらすぐに共有して笑えるし、「すぐに話せる」ってこんなに尊いことだったのか!と思いました。(実家暮らしなら親に話せるかもしれないけど)

お互いを深く知れる

月に1、2度のデートを繰り返しているだけじゃ、その人の本性って見えづらかったりします。

だからこそ、はじめて長期旅行に行くと喧嘩するカップルが多いんだけど!(笑)

一緒に生活をすると、だんだん取り繕うのが難しくなって、ボロが出てきます。

そのボロに耐えられるかどうかで、結婚できるかどうかも決まってくると思うのよね…!

逆に、新しい一面が見えて、もっと好きになるパターンもあると思います。

私は、彼がお風呂から出る前に、必ずピッピッと水気をはらう姿を見て、「なんて育ちがいいんだろう…」と感動しました(そこ)。

今まで生きてきたなかで身についた考え方や生活習慣が見えることは、私はメリットのひとつだと思っています。

すれ違いが起きない

どんなに忙しくても、朝と夜は必ず一緒にいられるので、「今何してるの?」みたいに不安になることがないです。

何なら、コロナの影響で2ヶ月間毎日24時間一緒にいました。

デートの時間が取れなくても、いつも一緒にいられるので問題なし。

カップルの別れの原因である「すれ違い」というのが起きないのもメリットのひとつかと思います。

同棲のデメリット

新鮮さがなくなる

以前は、お風呂上がりに「キャッ」と恥ずかしがっていたのですが、今や「キャッ」どころではなく素通りだからね!!(笑)

一緒に暮らしていると、不思議なものでどんどん家族みたいになっていきます。

私たちの場合、付き合ってまだ半年なのにまるで熟年夫婦のように落ち着いちゃいました。

これをデメリットと捉えるかどうかは人それぞれですが、「ときめき」は急速に失われていくのでご注意を!

相手のイヤなところが見える

毎日一緒にいると、当たり前ですがイヤなところもよ〜く見えてきます。

遅かれ早かれ知ることなので、私はメリットだとも思っていますが、それで別れるパターンが多いんだろうな…と思ってみたり…。

喧嘩が増える

めちゃくちゃ喧嘩が増えました。

多いときだと、3日に一度は喧嘩していたと思います(笑)。

とはいえ、床で寝るわけにも行かないので無言で一緒のベッドに入るという地獄絵図。

もしかしたら私たちが短気なだけかもしれませんが、ずっと一緒に過ごしているので、些細なことで喧嘩!また喧嘩!と言った具合で…。

喧嘩を乗り越えるたびに仲は深まるけど、毎回ヒヤヒヤしています。

お金まわりが曖昧になる

家電を買ったり、日用品を買ったり、光熱費を払ったり…

そうやって日々のふたりの買い物をしていると、自分が何を支払ったのか、そして折半したのかどうかがわからなくなってきます。

お金に細かい人はちょっとストレスになるかもしれません。

自由度が減る

ひとり暮らしのときは、何をやろうと勝手だったけど、ふたり暮らしだとそうもいかない。

たとえば、ちょっと夜更かしがしたくても、同じベッドだから就寝時間を合わせなきゃいけなかったり、ダラダラしていたら怒られたり(笑)。

自由度に関して言えば、ひとり暮らしに比べると少ないです。

「誰かと住む」ことは「相手に合わせる」ことでもあるので、致し方ないことではあるのですが、プチ我慢は増えるかもしれません。

まとめ:それでもメリットのほうが大きい

同棲のメリットは…

  1. 生活費が下がる
  2. 作業負担が減る 
  3. 防犯性が高まる 
  4. 何でも共有ができる 
  5. お互いを深く知れる 
  6. すれ違いが起きない 

同棲のデメリットは…

  1. 新鮮さがなくなる
  2. 相手のイヤなところが見える 
  3. 喧嘩が増える 
  4. お金まわりが曖昧になる 
  5. 自由度が減る 

…というわけで賛否両論はあるとは思いますが、個人的にはメリットのほうが大きいな、という印象でした。

ではまた!

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